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建築の専門家にリノベーションを相談する

RENOVATION DESIGN

リノベーションは既存の建物や空間に対して機能や価値を付け加える改装工事を意味します。たとえば間仕切り壁を撤去し広い間取りへと作り変えたり、新しい現代的設備へと入れ替えたりする工事を意味します。
このように建物やマンション住戸といった環境を大きく変更する改修工事は設計から入念に見直すことで新築に見劣りしない建物に再生することができます。
​むしろ設計内容によっては新築では予算的に実現できなかったような空間をつくることができる場合もあります。

リノベーションについて

建築空間の価値を再生する

リフォームはクロスや床などの仕上げを変えることで、新築時に近い状況に「建物やインテリアを修繕する」ことです。一方でリノベーションは「既存の建物を時代や目的に適応させる改修工事」を行い、新たに建設することど同様に価値創造を行うことを意味します。
昨今では既に珍しくないリノベーションですが、今後は「計画の内容」こそが重要だと考えています。人口減少が明らかな日本において、古い建物を活用することは不可欠で、さらに価値創造となる計画でリノベーションされることが社会的に必要なことになると思います。
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業務サービス

リノベーション設計は「構造設計」を除き(*)、通常の新築の住宅設計と変わりません。丁寧な調査、入念な設計と監理、厳しい検査、引き渡し段階での意思疎通といった新築さながらの設計者業務となります。

​*構造躯体に関わる内容がある場合は構造設計に関する設計を要する場合があります。

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​業務の流れ

01

お問合せ

ご興味いただけましたら、まずはお問合せください。弊社では最初のご面談の際に業界について解説(無料)をさせていただきます。身近だけどあまり知られていない設計業界と施工業界についてご理解いただくことが、不動さん資産の適切な管理につながります。

業界の知識を高めていただきつつ、実際の御相談内容についてお話を伺うようになります。業界解説も建築士の社会貢献活動だと考えています。お気軽にご相談ください。

02

​お見積もりとご契約

​ヒアリング後、業務量に応じたお見積書を作成いたします。設計料の目安として工事総額の10%-20%が目安と言われています。弊社では業務量算定に基づいたお見積もり書をご提出いたします。お見積もり内容にご同意いただいた後、設計監理契約を交わさせていただきます。

なお、ご契約前にある程度作業を擁する調査や資料作成をお求めの方は別途有料にてお承ります。

03

デザインと設計

ご契約後デザインと設計を開始いたします。設計は以下の図面を御用意いたします(*)。

・意匠図:設計の中心となる計画図。間取りやデザインに必要な図面や資料がまとまっています。

・設備図:給排水に関係する器機や接続関係などがまとまっています。

・電気図:照明やコンセント、通信ネットワークに関する器機や接続関係がまとまっています。

・空調図:給気、換気、エアコンといった空気質に関係する器機や接続関係がまとまっています。

 

*計画に不必要な図面がある場合は、その範囲が含まれません。

04

監理及び検査、引き渡し

設計図面の意図を正確に理解し工事が進まれる必要があります。施工会社はその意図を図面から読み取りますが、場合によっては現場にて質疑対応する必要があります。そうした専門的な質疑回答を行い、クライアントの求めている内容で引き渡しがされるように検査をします。

​検査合格後、引き渡し検査に立会うことで、現場や計画について解説をします。こうしたフォローとケアをもって業務を完了いたします。

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​お気軽にお問合せください

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